インテリアとしても人気の酒袋

酒袋とは日本酒を製造する際にもろみから水分のみを抽出するための袋ですが、近年はお酒を作る際だけでなく、日常生活においても登場するアイテムとなりました。現代は日本酒を作る工程は機械化が進み、酒袋を使う機会もめっきり減ってしまったようですが、昔の日本においては欠かせないものでした。酒袋の登場はなんと江戸時代からで、夏になると酒袋に柿渋を塗り日光の下で干して乾かすことで、酒袋を更に丈夫にし長く愛用していました。現在はお酒作りに使われることはほとんどなくなってしまったものの、その丈夫さが注目され、別の使用用途として愛されています。さらに酒袋には堅牢さだけでなく抗菌性も備わっており、和風のデザインに着色しお洒落に仕上げることで、インテリアやファッション用品としても注目されるようになりました。近年は和風デザインの商品が注目されていることから酒袋も人気で、バッグなど多くのレパートリーが登場しています。